『月華』 ~ ある無限製作者の奔放な庭園

キャラ説明第一回 楓(非覚醒)について

今日から、公開しているキャラクターに関しての説明をしようと思います。

まずは、キャラクター説明の第一回は、やはり月華の主人公である楓から行いたいと思います。

楓は、地獄門を守護する四神のうち青龍を、亡き師匠かつ養父である「概世」から継いだという設定であり、
彼の使う超必や潜在奥義にはいずれも龍の名が入っているのはそのためです。

ちなみに、月華一幕と二幕では、キャラ性能がかなり変わっています。
一幕は通常は非覚醒状態の黒髪で、コマンド入力で金髪の覚醒状態となり、
全ての技が高性能となるかわりに、常時体力減少という特徴を持つという、
やや変則的なキャラでした。

二幕では、青龍としての宿命を受け入れたためか、青龍の力への恐れを克服したため、
戦闘時はいつも覚醒状態の金髪となっています。
いわゆる偽ロックとして有名なあのグラフィックですw
(登場は彼のほうが先なのですが、何せ月華はマイナーなので・・・)

ちなみに、私の公開している二幕仕様の非覚醒楓は隠しキャラであり、
覚醒版楓と比べて、通常技や必殺技が弱体化し、
一部の技は削除されるという仕打ちを受けた、劣化キャラであり、
最弱候補として名高かったいわくつきの主人公だったりしますw

というわけなので、二幕の非覚醒楓の基本性能自体は劣悪で、
低い攻撃力(特に剣質「技」の攻撃力の低さは特筆すべきほどです)、
弱い判定(それでも武器持ちなので、普通の格ゲーキャラに比べれば強いほうですが)、
発生の遅い必殺技、などなかなか笑える仕様となっています。

昇華関係にも恵まれず、昇華対応技の連刃斬は、小斬りから連続技にならないだけでなく、
大斬りからですら、近距離以外では連続技にならず、
肝心の大斬りは発生が16Fと、中段攻撃ですかと言いたくなるほどの出の遅さもあいまり、
近距離で弾いた後か、低い打点でのジャンプ攻撃ヒット後くらいしか、そもそも決める機会がないので、
昇華を使う機会は本当に少なかったりします。
その上で、決めても威力も他の月華キャラと比べて控えめだったりと、不遇ぶりはなかなかのものですw

さらに言うと、普通に使える中段技がなく、さらに言えば下段技始動で有効な連続技はありません。
なんと、ガードを揺さぶることもできなかったりします・・・w

そこで、生命線といえるのはコマンド投げの嵐討です。
これは、投げ間合いこそ狭いものの、発生は極めて速く、ヒット後自由に追撃できるという優れた特性を持ちます。
ヒット後の追撃は、空中投げや空牙のほか、昇華扱いではないので、全剣質で超必でも追撃可能ですし、
使用可能な状況であれば、「技」や「極」なら乱舞奥義も可能です。

また、4AとAの立ち小斬り関係の優秀さは目を見張るものがあり、楓の生命線といえます。
(一部で楓は小パンチ好きといわれるのは、コレに所以しています。)
特に4Aは発生4Fで、ガードされても有利、当てると8Fほどの有利フレームがつき、
各種目押し技に継げることができるという脅威の性能を誇ります。
Aも発生5Fとはやく、非常に長いリーチを有しており、間合いが開けばコレをチクチク出して固め、
飛び道具の疾風でキャンセルしたり、様子を眺めたりしながら、牽制するのが定石です。
ただ、このAは打点が高いため、座高の低いキャラにはしゃがまれると当たらないので、
そういう相手には牽制手段が一気になくなるため、苦手な相手といえます。

というわけで、戦い方としては、小技や飛び道具で固めながら、相手の様子を伺っていき、
飛んだら空牙で落とし、ガードをしているようなら嵐討で投げ、
時には反撃を読んで弾いていくという感じになります。

このような戦い方をするために、連続技狙いではなく、固めや牽制目的で振る単発の小斬りや飛び道具、
対空の空牙、嵐討からの追撃といった技の威力がことごとく高い「力」が、
基本的な立ち回り面において、明らかに向いています。

その上、そもそも連殺斬があっても、ガードを揺さぶることもできないし、
連殺斬をつかって、小斬りから大斬りにつないでも、そこからつなげる必殺技がまともなものがないなど、
「技」のメリットの少なさもなかなか特筆すべきといえますw

ちなみに、連殺斬で大斬りまでつないだ後の選択枝は、
必然的に相手との距離はある程度連殺斬中にノックバックして離れていますので、
連刃斬は距離の関係からガードが大抵間に合う上に、ガードされたら好きな反撃を食らえるほど隙が大きいと散々です。
空牙は届かないことが多いし、超必はキャンセルしてもつながらないなど、散々な状態だったりします。
というわけで、そのまま連殺斬を6Bまで出しきって必殺技キャンセルをしないか、
威力は落ちるが、6C→疾風でゲージを稼ぐなどの選択枝をとる必要があります。

というか、そもそも連続技と言う点でいえば、「力」でも目押しを完全に駆使できれば、
4A→4A、4A→A、4A→6Cが可能なうえに、
6Cはワイヤー技で、画面端に吹っ飛んだあと、跳ね返ってくる相手に各種追撃が可能で、
超必は、大斬りからでも連続技にならず、昇華の出番もほとんどないのですが、
6Cの跳ね返りは超必でひらうことができるため、
目押しが完璧ならば、実は小攻撃から安定して超必を絡めた連続技が狙えたりします。
なので、難易度は高いですが、「力」は「技」と同じ発生の速い小技から連続技を始動でき、
その威力は完全に「技」に勝利できるという状態だったりします。

ということから分かるように、非覚醒の楓というキャラは、使用難易度こそ高いものの、
使いこなせるという前提ならば、立ち回りも連続技も、完全に「力」優位のキャラであり、
他の剣質を圧倒しているといえます。


弱い弱いと書いてきましたが、実はこの非覚醒楓には恐ろしい空中連殺斬バグというものがあり、
なんと、空中で通常技ヒット後に、波動拳コマンドを入れると、対応した斬り攻撃がキャンセルして出せてしまいます。
それも、剣質に関係なく!
これは、本来の覚醒楓は空中飛び道具が合ったのを、非覚醒楓は使えなくなっているために、
SNKがキャラを流用し、設定ミスをしたためと思われます・・・。

空振り時はキャンセルがかからないとか、
空中の相手には連続して通常技が当たらないため、地上の相手専用とか、
制約は勿論あるものの、これでジャンプの上りに攻撃を当てて、着地まで連殺斬をつなぐことで、
そのまま地上連続技に継ぐことができるという、極めて強力な中段攻撃を手にすることが出来ます。
というか、自重しなければ、コマンドミスをしなければ、
小ジャンプからの空中連殺斬を、上りから下りまでミスなくつなげば、永久すら可能です(;´Д`)ヾ

永久までは行かなくても、剣質「力」の超攻撃力で連殺斬をつながれたら、
一瞬で5割程度もって行かれてしまうため、この技は大会では使用禁止になっていたりする程なのです。

私のキャラも最初からこのバグを搭載してはいたのですが、
最近までAIには自重させ使わせていなかったのですが、
他のキャラとの実力差の問題から、最近高レベルAIでは解禁しているため、
剣質「力」の楓は現在はかなりの強キャラと感じることと思います。



最後にマスターですが、これははっきり言って半端な強さではありません。
(最近までAIに自重させていたので、あまり強くなかったのですがw)

通常版と比べて、マスターは基本性能として、ゲージ自動増加付き、ジャンプ速度アップ、体力1.2倍と強化されています。
そして、通常版ではダメ必殺技の代名詞であった連刃斬が強化され、強斬りキャンセルで普通につながります。
また、空中コマンド投げが追加されており、このコマンド投げがチート性能で、
空牙強をキャンセル可能で、さらにそこから昇華して、各種超必が全てつながりますΨ(`▽´)Ψ

さらには、嵐討の投げ間合いがやや広くなり、前転技の束風に一部無敵がつくなど、
これでもかという強化が施されていますので、
現在の非自重AIのマスター楓は、かなり洒落にならない強さとなっています。

まぁ、マスターなので・・・幕末故致し方なし、と広い心で笑い飛ばしてくださいm(__)m

  1. 2008/10/06(月) 23:42:52|
  2. 月華キャラ説明
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<暫くブログおよびキャラの更新が緩やかになります | ホーム | そういえば、開設から一月たちましたね>>

コメント

いつも楽しく拝見させていただいてます。
自分は月華プレイヤー……と言いたいのですが、もっぱら身内対戦か家庭用というヘタレな男なのですが。
それでも下手の横好きか、こうした話を見ると、なんとなく嬉しくなってしまうので、はじめてコメントを書かせて頂いている次第です。
自分の好きなゲームって、
たとえすでに知っている情報や設定であっても、そういうものを、自分以外の誰かが書いているのを見るのが、なぜこんなに楽しいんでしょう。
それが知らない情報ならなおさら! 恥ずかしながら、「空中連殺斬バグ」、僕は具体的にどうやるのか、どういう効果があるのか、今はじめて知りました。多少名前から推測してはいましたけれども。

僕は二幕からのプレイヤーでして(使用キャラは小次郎でした。そういえば最近まで、女性ということを知らなかった)、
覚醒前楓とは縁が薄く、思い出として残っているのは、なぜか響とフラグが立っていたような気がするドラマCDでしょうか。
この年になっても妙に覚えています。

少々長々書きすぎてしまったような気がします。いや、申し訳ありません。
それでは、他の公開されているキャラの紹介も、楽しみにしています。
  1. 2008/10/10(金) 23:59:00 |
  2. URL |
  3. とと #-
  4. [ 編集]

>ととさん

はじめまして。楽しんでいただけているようで、嬉しいです。

そうなんですよ、自分が好きなものを相手も好きであるっていうことを見るだけで、
なんだか楽しいし、嬉しいですよね。

逆に、自分が好きなものをけなされていたら、それだけで悲しくなりますよね。
なので、私は批判や助言の類は当然必要だとは思いますが、否定するだけのアンチ的行為は本当に好きになれません。

ああ・・・少し脱線しましたが、月華好きな方に読んで評価してもらえると、冥利に尽きます。

あと、ブログ内に書くほどでもないので、コメント内に記載しますが、
先に書いたように、これから月曜の夜まで一切の更新が出来なくなりますので、ご理解くださいませ。
  1. 2008/10/11(土) 11:03:23 |
  2. URL |
  3. Ildanaf #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://ildanaf.blog94.fc2.com/tb.php/29-8c5ceb9c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)